2008'04.02 (Wed)

「ワールドワールドワールド」

「ワールド ワールド ワールド」の感想です。今回は「ファンクラブ」と違って、ポップな感じの仕上がりです。ゴッチが日記で「キラキラした作品を作りたい」といっていましたが、まさにそんなアルバムです。実は、1回目に聞いたときは「イマイチかな?」と感じました。でも、何回か聞くうちに、良さがにじみ出てきました。それでは1曲1曲の感想です。
1.ワールドワールドワールド
アルバムの幕開けを飾るこの曲は、アジカン初のインストです。今までと違い、ゆっくりとした感じで、少しずつ光が差し込んでくるかのような曲です。
2.アフターダーク
疾走感があり、突き抜けた感じの曲です。途中のドロドロした感じからサビへの展開は闇を突き破るかのようで圧巻です。サビの終わりの「夢ならさめた だけど僕らはまだ何もしていない 進め」という歌詞が前向きです。
3.旅立つ君へ
疾走感あふれるサウンドで、ドラムのリズムが今までにない感じでカッコいいですね。サビのギターもカッコいい。最後の部分の歌詞がいいです。
4.ネオテニー
「旅立つ君へ」の延長線上みたいな曲です。落ち着いた雰囲気の曲で、序々に盛り上がっていきます。
5.トラベログ
君の想像を〜」と「揺れる世界を〜」のところとアウトロがカッコいいですね。ところで、この曲の間奏部分は「フィードバックファイル」に収録されているRe;Re;のライブバージョンにあるセッションのギターリフじゃないでしょうか?
6.No9
曲自体はライブで盛り上がりそうなダンスナンバー?です。ギターとコーラスが印象的でした。「目も眩むような熱さで何もかもみんな吹き飛んだ」や「もう何も壊さないで 同じことで もう誰も泣かないでくれ 繰り返さないでよ」という歌詞から、「反戦歌」のような気がします。(少しいいすぎかな?)この曲の「9」は、憲法9条のことだそうです。
7.ナイトダイビング
歌い方がしゃべってるみたいで面白い曲ですね。ベースラインが心地いいです。途中でケンさんが歌ってます。そのせいか、すごくポップです。
8.ライカ
この曲は昨年の夏フェスで何度も披露された曲です。2ビートのポップチューンで、ライブでも盛り上がりそうです。最初の方で叫んでます。タイトルの意味ですが、「迷い犬」という単語があることから、ライカという名前の犬のことではないでしょうか?(ライカ−ウィキペディア
9.惑星
ストレートなロックナンバーです。この曲の間奏部分がカッコよすぎ。このアルバムで一番お気に入りです!ところで、歌詞に「揺らめく旗の星に 数えて五十二番目に 本当は誰の言いなり」という部分がありますが、どこかの国のことでしょうか?
10.転がる岩、君に朝が降る
この曲はあまりアジカンらしさを感じなかったのですが、前向きな歌詞がいいですね。
11.ワールドワールド
アジカン初の弾き語り曲です。最後の歌詞が英語ですね。元々アジカンは英語詞で歌ってたバンドです。
12.或る街の群青
この曲は映画「鉄コン筋クリート」をイメージして作った曲らしいですが、アルバムの中にうまく溶け込んでます。歌詞で「セカイヲカエヨウ」といってるのでアルバムのタイトルとマッチしてますね。サビのギターサウンドがいいです。
13.新しい世界
このアルバムのラストナンバーです。これがラスト!というようなイントロから始まり、サビにかけて盛り上がります。ドラムがヤバいですね。歌詞も「大声で叫べばロックンロールなんだろう? そんなクソみたいな話ならもう沢山だよ」や「批評的なスタンスやアンチテーゼだとか 能書きに満たされた世界にはウンザリだよ」の部分はゴッチの思いみたいなもの?が感じ取れました。また、「逃げ入るその自意識の片隅から さぁ飛び出そう 胸躍るような新しい世界」の部分は前向きです。最後に3回「世界!」と叫び、その後でギターをジャーンと鳴らして曲が終わるところはよかったです。
まとめ
今回は新しい感じのする曲が多く、1曲1曲の完成度が高いなと思いました。ただ、飛びぬけて目立つ曲はないように思います。自分の中ではファンクラブといい勝負です。今回のも聞き倒すぜ。
ワールド ワールド ワールドワールド ワールド ワールド
(2008/03/05)
ASIAN KUNG-FU GENERATION

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テーマ : ASIAN KUNG-FU GENERATION - ジャンル : 音楽

タグ : アジカン

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Comment

このアルバム、今更ながら俺も最初聴いた時とはだいぶ印象が違ってきました。本当はものすごく濃いアルバムだったんですね!

トラベログの間奏部分、俺もRe:Re:のライブバージョンのイントロで喜多さんが奏でてたリフにかなり似てるなぁって思ってました。やっぱそうですよね?
なかの | 2008年04月03日(木) 02:31 | URL | コメント編集

>なかのさん
どうもです。今では微妙とは思わなくなりましたね。1曲1曲が濃いです!
トラベログの間奏部分はRe:Re:のイントロのリフで間違いないんじゃないかと。それと、トラックバックありがとうございます。
yuma | 2008年04月03日(木) 18:28 | URL | コメント編集

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2008/04/03(木) 02:31:51 | 蜘蛛と音楽

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